ひぐるさやー。
はげ~、ひぐるさや~。
10℃っちば、なかなかないど!
昨日、宇検村に住んでいる友達が
『雪、降ったよ。ちょっとだったけど。』
っち言ってました。
「はげ~」とは、感嘆詞。まあ、とか、あらまあ、とかWAO!とかいう意味。
正しい日本語訳は・・・わかりません。
「ひぐるさや~」とは、寒いですね~、ってこと。
「っち」っていうのは、~って、ということ。
奄美の方言はなかなか面白かわいいのです。
と言いつつ、島のオジオバが話す島口は早すぎて聞き取るのも難しいのですが。
もっと勉強しなきゃ、と思う、今日この頃です。
今日は、昨日SNSを見てたら、商店街にあるcafe Rainさんが抹茶スコーンを焼いたとのことだったので、今しがたゲットしてきました😃
今からブログを書きながらコーヒーといただきたいと思います♪
◆cafe Rain 鹿児島県奄美市名瀬末広町9-14
Facebook/https://ja-jp.facebook.com/cafe.rain.amami
さて。
寒い寒い日本列島。
奄美ももちろん寒いんです。(それなりに。)
今日は空も曇っていています。太陽が出たらあったかいのに・・・と思っていたら。
母が突然現れて。
家から持ってきてくれたのは『緋寒桜』。
奄美で咲く桜といえば緋寒桜です。
もうあちこちで咲きだしていると噂は聞いておりますが、今年、間近で見るのは初めて。
緋寒桜が咲く季節は寒いんだけど、緋寒桜の濃いピンクがとてもウキウキした気持ちにさせてくれます。
緋寒桜は、下を向いて咲いてくれる桜です。なんで下向いてるんだろう、といっつも思っているので、これを機に、調べてみたところ。私と同じ質問をしている人がいらっしゃいまして、その回答に、
『お花を咲かせる目的は、受粉です。 受粉のお手伝いをしてくれるものが、いちばん便利なように大きさやカタチが進化してきたと考えられます。 例えば上向きのものは風や飛んでくる虫たちが接触しやすいように、目立つようにと広い空間に向かって咲いている。 下向きのものや地面に近いものは、水(雨)に花粉を流して運んでもらうとか、地面から来る虫を頼っている、などが考えられます。 そして、貴方がお気づきになったように、大きな木は空中を飛ぶものも木の「下」方面から見上げるカタチで来るものが多いので横~下向きの花をつけるようになったのでしょう。』
とのこと。
なるほどです。
私の解釈では、『木の下から見る人たちが花を見やすいように』だったんですが、違いましたね(笑)
内地の雪景色の中で「寒い寒い」とこたつで丸くなってる方。花の咲いているこの季節から花が散った後のアスファルトの上のピンクもとってもきれいですので、ぜひぜひ奄美に見にいらしてください!
そして来週末は奄美の歌姫『元ちとせ』さんのデビュー15周年記念のライブも行われるそうです。杏子さんや、山崎まさよしさんもやってくるとのこと!!!大事件です!!!
奄美出身の中孝介さんやカサリンチュの出演もあるそうです。
ほんと、色んな音に溢れる奄美。楽しいことがたくさんです。
奄美に来たらなぜまちモーレにもよってくださいね♬
お待ちしております♪
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