こども学【看護師のお仕事】
夏~!!!
夏がやってきました、奄美大島!!!
太陽の日差しと湿気と満載な奄美大島!!!
こんな日は海に出かけたい!
と思いつつも、暑すぎるのでクーラーの効いたお部屋にいたい・・・
という気持ちもあり。
今日はクーラーの効いた部屋にいようと思います。
ということで、今日はこども学!
5月から始まり、すでに4講座終了。
先週はマジック講座でしたが、今日と来週は『看護師のお仕事』。
子どもたちには白衣を着てもらい、少しでも看護師気分になっていただきました。
元看護師で現在はクレイセラピストでもある畑田チホ先生。
始まる前からず~っと緊張しっぱなし。
子どもたちがやってきたらさらに緊張(^^)/
15:00にスタートしましたが、モニターを使いながら、
看護師とはどんなお仕事かなあ、というお話しから、
おんなじテーブルに座っているお友達の顔を見てごら~ん、という畑田先生。
みんな、それぞれの顔を見て、「よろしくお願いします」の挨拶。
挨拶が終わったら、先生が
『みんな、お友達がどんな顔していたかわかるかな?緊張してた?笑っていた?』
と。
看護師のお仕事は注射や点滴をしたりすることだけがお仕事ではなく、人の様子を観察することも看護師の大切なお仕事の一つですと教えてくれました。
確かに、気分が悪い人は青白い顔してるし、どっか痛いと顔が険しくなるし…。
それを観察して見極めるのも看護師のお仕事ですね。
聴診器を使って心臓の音を聞いてみたり。
脈を計ってみたり。
そして、ガーゼをして、包帯を巻いてみる練習!
と言っても、ガーゼを当てて包帯を巻くだけではないのです。
ガーゼを当てながらも『大丈夫ですか?』の声かけ。
包帯を巻きながらも『きつくないですか?』などの声かけ。
痛がっている人がいたら体をさすってあげるなど、
そういった心のケアも大切なことを学びました。
となりのお友達を相手に包帯巻き。
包帯を巻くことに必死になって声かけまで上手にできなかったようでしたが、
でも声掛けの大切さは感じてくれたと思います。
看護師といえばナースキャップ。
ナースキャップは今は衛生面を考慮して、
ナースキャップは病院ではあまりしないそうですが、
看護師さんになる前にある『戴帽式』は、
看護師としての自覚と責任を感じるためにナースキャップをかぶるのだそうです。
・・・ということで!
画用紙を使ってナースキャップを作り、みんなでかぶってみました。
白衣にナースキャップをするだけで、みんなちゃんと看護師っぽくなっていました!
看護師のお仕事はケガなどの治療をすることももちろんお仕事ですが、
目の前にいる人のことを想う気持ちがまず1歩だと教えていただきました。
最後の締めに、『まずは周りの人のことを想って過ごしましょう』
とおっしゃる先生の言葉が身に沁みました。
先生の『楽しかった~?』の問いかけに『ハーイ』と元気よく手をあげるみんな。
先生のホッとした顔が最高に素敵でした♬
来週も看護師のお仕事第二弾!
どんなお話しが聞けるのか!楽しみです♪
【大正大学地域構想研究所奄美支局/なぜまちモーレ】
〔住所〕〒894-0024 鹿児島県奄美市名瀬末広町11‐2
〔電話番号〕0997-57-1257
〔FAX番号〕0997-67-1258
〔営業時間〕午前10:00~18:00
〔定休日〕水曜日
0コメント